更新日:2026年1月20日
豪ドル円が106円突破!今後の値動きと具体的なトレード戦略
豪ドル円(AUD/JPY)が心理的な節目である106.00円を明確に突破しました。
しかし、ブレイク後の飛びつきは禁物です。
本記事では、時間帯ごとに変化する相場環境を踏まえ、
エビデンスに基づいた実践的なトレード戦略を解説します。
初心者から中級者まで、今日から使える具体的な手法を公開します。
豪ドル円106円突破の背景|3つの重要エビデンス
相場で勝つためには、「なぜ価格が動いているのか」を理解することが不可欠です。
現在の豪ドル円を動かしている3つの要因を解説します。
エビデンス①:テクニカル分析|106.00円のロールリバーサル
ロールリバーサルとは、それまでレジスタンス(上値抵抗線)だった価格帯が、
ブレイク後にサポート(下値支持線)へ転換する現象です。
- 106.00円は過去に何度も上昇を阻んだ天井
- 実体を伴って突破したことで、今後は強力な床として機能する可能性
- 現在106.10円台で推移していることは、この理論が機能し始めている証拠
エビデンス②:カレンダー要因|本日はゴトー日(20日)
ゴトー日とは、5と10の付く日のことで、日本企業の決済が集中する日です。
- 輸入企業のドル買い(円売り)により円安圧力がかかりやすい
- 東京時間の仲値(9:55)までは特に顕著
- テクニカルを無視した実需の動きが豪ドル円を下支えする可能性
エビデンス③:上位足の抵抗線|106.60円の厚い壁
4時間足チャートでは、106.50円〜106.60円に強力なレジスタンスが存在します。
- この価格帯で過去に何度も反落
- 一本調子での突破は困難
- 短期上昇局面でも利益確定売りが出やすい
本日(1/20)の時間帯別トレード戦略
エビデンスを踏まえ、3つの時間帯に分けて戦略を整理します。
Phase 1:東京時間午前(9:00~11:00)|押し目買い戦略
テーマ:ゴトー日の実需を味方につける
106.00円をサポートとした押し目買いが有効です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| エントリー価格 | 106.00円~106.05円への押し目 |
| 損切り | 106.00円割れ |
| 利益確定 | 106.35円~106.45円 |
| リスクリワード | 損失5pips:利益35~40pips(約1:7) |
※10:00以降は実需が弱まりやすいため、利益が出たら早めの確定を推奨します。
Phase 2:欧州・NY時間前半(16:00~23:00)|戻り売り戦略【本命】
テーマ:上値の重さを狙った逆張り
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| エントリー価格 | 106.50円~106.65円 |
| エントリー条件 | 15分足・1時間足で上ヒゲ、陰線包み足 |
| 損切り | 106.70円超え |
| 利益確定 | 106.10円 |
上位足(4時間足)のレジスタンスは、短期モメンタムより優先されやすい点が根拠です。
Phase 3:NY時間後半~アジア早朝(24:00~6:00)|様子見
テーマ:終値で明日の戦略を決める
- 106.00円以上で終値 → 上昇トレンド継続
- 105.80円以下で終値 → ブレイク失敗、戻り売り優位
明日(1/21)の展望と2つのシナリオ
シナリオA:106.00円以上で終値(強気継続)
- 方針:106.00円~106.10円で押し目買い
- 目標価格:107.00円
- 注意点:106.60円を明確に突破できるか
シナリオB:105.80円以下で終値(ブレイク失敗)
- 方針:戻り売り優先
- 目標価格:105.20円
- 注意点:105.50円付近の一時反発
まとめ:豪ドル円106円突破後のトレードで勝つための2つのポイント
豪ドル円は、レンジブレイク後の重要な攻防局面にあります。
- 午前(東京時間):106.00円を信じて押し目買い
- 午後(欧州・NY時間):106.60円を意識して戻り売り
時間帯ごとに「主役(実需 or テクニカル)」を見極め、
一方向に固執せず柔軟に対応することが勝敗を分けます。
免責事項:本記事は情報提供を目的としており、投資助言ではありません。
トレードは自己責任で行ってください。

