【1/16(金)ドル円予想|為替FX投資戦略】踏み上げ狙いの押し目買い!豪ドル円・ポンドドルの売買方針

【1/16ドル円予想】踏み上げ狙いの押し目買い!豪ドル円・ポンドドルの売買方針 経済分析


おはようございます。本日のFX相場分析と具体的な売買戦略をお届けします。
昨日の海外市場では米長期金利の上昇と堅調な経済指標を背景にドル買いの流れが加速しました。

本日の東京市場・欧州市場・NY市場においても、このドル高・円安基調は継続すると予想しています。
特に注目すべきはOANDAオーダーブック情報が示す需給の歪みです。ドル円やクロス円において個人投資家のポジションが大きく「売り(ショート)」に偏在しており、これらが踏み上げられる(買い戻される)ことで相場が急上昇しやすい需給構造が完成しています。
本記事では、プロトレーダーの視点からこの「需給の歪み」を最大限活用した順張り・押し目買い戦略を、具体的なエントリー価格・損切り価格・利益確定価格とともに詳細解説します。

通貨強弱分析|勝てる通貨ペアの見つけ方

通貨強弱チャート
Screenshot


通貨強弱チャートを分析すると、以下の明確なトレンドが確認できます。
【最強通貨】オーストラリアドル(AUD)
∙ 青色のラインが右肩上がりで独歩高
∙ 資源国通貨への資金流入が顕著
∙ 中国経済の安定化期待も追い風
∙ リスクオン相場の象徴的な動き


【強通貨】米ドル(USD)
∙ オレンジ色のラインが底堅く推移
∙ 米長期金利(10年債利回り)の上昇が下支え
∙ FRB(連邦準備制度)のタカ派姿勢継続
∙ ドルインデックス全体が上昇基調


【最弱通貨】日本円(JPY)&英ポンド(GBP)
∙ 水色(円)のラインが急落
∙ 日銀の金融緩和姿勢継続で売られやすい環境
∙ 緑色(ポンド)も英国経済指標の弱さが重石
∙ 両通貨ともに下落圧力が強い


本日の鉄板トレード戦略|通貨ペア組み合わせ
この通貨強弱関係から導き出される本日の推奨通貨ペアと売買方向は以下です。

通貨ペア強弱の組み合わせトレンド方向推奨度
豪ドル円(AUD/JPY)最強 × 最弱上昇(買い)★★★★★
ドル円(USD/JPY)強 × 最弱上昇(買い)★★★★☆
ユーロ円(EUR/JPY)中 × 最弱上昇(買い)★★★★☆
ポンドドル(GBP/USD)最弱 × 最強下落(売り)★★★★☆

トレード戦略の基本方針:クロス円の押し目買い + ポンドドルの戻り売り
それでは各通貨ペアの詳細な戦略を解説していきます。

1/16(金)のドル円(USD/JPY)売買戦略

1/16(金)のドル円(USD/JPY)売買戦略

ドル円は現在158円台で非常に底堅い動きを継続しています。ここで最も注目すべきはOANDAオープンポジション比率です。


ドル円ポジション比率(2026年1月16日時点)
∙ ショート(売り):約59%
∙ ロング(買い):約41%
この数値が示すのは、多くの個人投資家が「もう上がらないだろう」「158円は高すぎる」という値ごろ感から逆張りのショートポジションを保有しているという事実です。


なぜショートポジション偏在が「燃料」になるのか?
ここで理解すべき重要なメカニズムがあります。
ショートポジションの損切り = 市場での買い注文
158円台以下で売ってしまったトレーダーは現在、含み損を抱えている状態です。彼らが損切り(ストップロス)を余儀なくされる時、それは市場における「強制的な買い注文」として機能します。
つまり、下がれば下がるほど、ショート勢の買い戻し(ショートカバー)が入って相場を下支えするという、非常に強固な需給構造が形成されているのです。
これがトレーダーの間で「燃料が積み上がっている」「踏み上げ相場」と呼ばれる状況です。


ドル円テクニカル分析|複数の指標が上昇を示唆
1時間足チャート分析
∙ 安値を切り上げる綺麗な上昇トレンドを維持
∙ 移動平均線(20MA、50MA)が上向き
∙ トレンドラインが機能している
オシレーター分析
∙ WTMOオシレーターが売られすぎ水準から反発中
∙ RSI(相対力指数)が50を上回り上昇余地あり
∙ MACD(移動平均収束拡散法)もゴールデンクロス継続
サポート・レジスタンス分析
∙ 158.00~158.20に強固な買いオーダーが集中
∙ 158.50にも大口の買い注文が待機
∙ 159.00は心理的節目で利益確定売りが予想される


ドル円の具体的売買戦略|押し目買い回転トレード【エントリー戦略】押し目を丁寧に拾う
強引な高値掴みは避けますが、ショートカバー(踏み上げ)を期待した「押し目買い」がメインシナリオです。
∙ 買いエントリー価格:158.15円~158.25円
∙ 158円台前半には岩盤となる買いオーダーが控えています
∙ 東京時間の調整でこの水準まで下がったところを丁寧に拾います
∙ 指値注文を入れて待つのが理想的
∙ 損切り価格(ストップロス):157.80円
∙ 直近のサポートラインを明確に割り込んだら即撤退
∙ このレベルを割ると、ショート勢が息を吹き返すポイント
∙ 損失を限定することがトレードで最も重要
∙ 利益確定価格(テイクプロフィット):158.85円~158.95円
∙ 159.00円手前は心理的節目であり、利益確定売りが出やすい
∙ 欲張らず確実に利益を確保する「回転売買」を推奨
∙ リスクリワード比率は1:2以上を確保
【リスク管理のポイント】
∙ ポジションサイズは資金の2%以内に抑える
∙ 損切りラインは絶対に動かさない
∙ 利益が乗ったら部分利確も検討
【シナリオが崩れるサイン】
∙ 157.80円を明確に下抜け
∙ 米国債利回りの急落
∙ 予想外のドル売り材料の発生

1/16(金)のユーロ円(EUR/JPY)戦略

1/16(金)のユーロ円(EUR/JPY)戦略


クロス円の中で最も強い踏み上げ期待値を持つのがユーロ円です。
ユーロ円ポジション比率
∙ ショート(売り):約60%
∙ ロング(買い):約40%
ドル円以上に売り長(ショート偏在)の状態です。日足チャートを見ても綺麗な上昇トレンドを描いており、売り方が完全に損失を抱えて焼かれている状況が見て取れます。

ユーロドル(EUR/USD)においてもユーロの買い戻し圧力が強まっており、これがクロス円としてのユーロ円を底堅くする要因となっています。
ユーロ円が上昇しやすい3つの理由
1. クロス円最大のショートポジション偏在(燃料満タン)
2. 日足・4時間足で明確な上昇トレンド継続
3. ユーロドルでのユーロ買い戻しも追い風

【エントリー戦略】下がったところは絶好の拾い場
∙ 買いエントリー価格:183.45円~183.55円
∙ 1時間足レベルのサポート帯まで引きつけます
∙ フィボナッチ・リトレースメント38.2%戻しの水準
∙ 移動平均線とのタッチポイント
∙ 損切り価格:183.15円
∙ 直近安値を割り込んだら損切り
∙ 損失幅は40pips程度に抑える
∙ 利益確定価格:184.20円~184.30円
∙ 直近高値圏へのトライを想定
∙ 184.50付近には大口の売りオーダーあり
∙ 段階的な利益確定も有効


【トレードのポイント】
∙ ユーロ円は値動きが大きいため、ポジションサイズを調整
∙ 欧州時間の取引開始(日本時間17時頃)で動きが活発化
∙ ECB(欧州中央銀行)関係者の発言には要注意

1/16(金)のポンド円(GBP/JPY)戦略

1/16(金)のポンド円(GBP/JPY)戦略


ポンド円は少し難しい立ち回りが要求されます。通貨強弱分析で見た通り、ポンド自体も弱い通貨だからです。
しかし、「円が最弱通貨」であるため、相対的にポンド円のチャートは上昇トレンド(またはレンジ上限)を維持しています。
ポンド円ポジション比率
∙ ショート:60%超
∙ この需給の偏りは他のクロス円同様、踏み上げの燃料となる


ポンド円トレードの注意点
∙ ポンドは値動きが荒く「殺人通貨」とも呼ばれる
∙ 英国経済指標の発表時は急変動に注意
∙ ポンド独自の悪材料が出ると急落リスクあり


ポンド円の具体的売買戦略|深めの押し目待ち
【エントリー戦略】突っ込み売り厳禁、買い回転
ポンドの本質的な弱さを考慮し、他のクロス円よりも深い押し目を待ってからエントリーします。
∙ 買いエントリー価格:211.85円~211.95円
∙ 212円割れのストップロスを巻き込んだ後のリバウンド狙い
∙ サポート転換を確認してからのエントリーが理想
∙ ロンドン時間の値動きを見極める
∙ 損切り価格:211.50円
∙ 211円台半ばを割ると需給バランスが崩れる可能性
∙ 迅速な損切りが重要
∙ 利益確定価格:212.65円~212.75円
∙ 213円手前で一旦利益確定
∙ ポンドは急反転しやすいため欲張らない


【ポンド円トレードの心得】
∙ 通常の2倍の警戒心を持つ
∙ ポジションサイズを他の通貨ペアより小さくする
∙ 英国市場オープン(日本時間17時)前後は特に注意

1/16(金)の 豪ドル円(AUD/JPY)戦略

1/16(金)の 豪ドル円(AUD/JPY)戦略

豪ドル円が本日イチオシの理由
本日、最も自信を持って推奨するのが豪ドル円です。


豪ドル円を最推奨する5つの理由
1. 通貨強弱で豪ドルが全通貨中トップ
∙ カレンシーパワーチャートで独走状態
∙ 資源価格の上昇が追い風
2. テクニカルが完璧な上昇トレンド
∙ 1時間足チャートが教科書通りの右肩上がり
∙ すべての時間軸で移動平均線が上向き
3. 重要節目の106円をブレイク済み
∙ 青天井の様相を呈している
∙ 次のターゲットは107円
4. 健全なポジション構造
∙ ロングポジションが約55%と買い長
∙ これらは「含み益」を持った余裕のあるロング勢
∙ 強いトレンドの証拠
5. 中国経済安定化の恩恵
∙ 豪ドルは中国経済と連動性が高い
∙ 中国の景気刺激策への期待


豪ドル円のチャート分析|全時間軸で上昇シグナル
日足チャート
∙ 上昇トレンドが完全に確立
∙ 雲(一目均衡表)の上に位置
∙ ゴールデンクロス継続中
4時間足チャート
∙ 上昇チャネル内で推移
∙ サポートラインが機能
1時間足チャート
∙ 美しい右肩上がり
∙ 押し目が浅く、強いトレンドの証


豪ドル円の具体的売買戦略|浅い押し目で積極的に乗る
【エントリー戦略】強いトレンドに乗り遅れるな
強いトレンド相場では、深い押し目は来ないことが多いです。乗り遅れに注意が必要です。
∙ 買いエントリー価格:106.10円~106.20円
∙ 106円台前半まで調整があれば断固買い
∙ 106.00のブレイク起点がサポートになる
∙ 指値と成行を組み合わせる戦略も有効
∙ 損切り価格:105.85円
∙ ブレイク起点の106.00を明確に割ったらシナリオ崩壊
∙ この場合はトレンド転換の可能性
∙ 迅速な撤退が必要
∙ 利益確定価格:106.80円~106.90円
∙ 107円トライの手前まで伸ばします
∙ 107.00は大台で利益確定売りが厚い
∙ 段階的利確で利益を最大化


【トレードのコツ】
∙ 豪ドル円は東京時間からオセアニア時間にかけて動きやすい
∙ RBA(豪準備銀行)の金融政策スタンスを常にチェック


【追加エントリーのタイミング】
∙ 106.50円を上抜けたら追加買い検討
∙ トレンドが加速する可能性が高い
∙ ただしポジションサイズの合計管理は厳守

1/16(金)のユーロドル(EUR/USD)戦略


ユーロドルの環境認識|下落トレンドでの底値ショート偏在
基本的には「ドル高環境」のため、ユーロドルは下落しやすい地合いです。しかし、OANDAオーダーブックには興味深い需給の歪みがあります。
ユーロドルポジション比率
∙ ショート(売り):約60%
∙ ロング(買い):約40%
価格は下落トレンドにあるにも関わらず、底値圏で大量の売りポジションが積み上がっています。これは「安値を追いかけて売ったトレーダー」が捕まっていることを示唆します。


なぜ下落トレンドなのに買うのか?
短期的なショートカバー(買い戻し)を狙った逆張り戦略です。
トレンドに逆らう取引のため、以下のリスク管理が絶対条件です。
∙ 損切りラインの厳守
∙ ポジションサイズを通常の半分以下に
∙ 利益確定を早めに


ユーロドルの具体的売買戦略|逆張りリバウンド狙い
【エントリー戦略】ショートカバーを待ち伏せ
∙ 買いエントリー価格:1.1585~1.1595
∙ 1.1600割れの水準でショートカバーが入るのを待機
∙ 反発の初動を捉える
∙ 慎重に様子を見ながらエントリー
∙ 損切り価格:1.1555
∙ タイトな損切り設定が必須
∙ 40pips程度の損失で撤退
∙ 下落トレンド継続なら即撤退
∙ 利益確定価格:1.1645~1.1655
∙ あくまで調整の戻りを取るイメージ
∙ 60~70pipsの利益で満足
∙ 欲張らず早めの利確


【この戦略の注意点】
∙ トレンドに逆らう取引である自覚を持つ
∙ 初心者にはお勧めしない
∙ 必ず少額で試す
∙ 米国の経済指標発表時は避ける

1/16(金)のポンドドル(GBP/USD)戦略

ポンドドルが明確な「売り」である3つの理由
本日、唯一明確に「戻り売り」を推奨するのがポンドドルです。


理由1:通貨強弱が最悪の組み合わせ
∙ 「米ドル最強 × ポンド最弱」
∙ 最も下落圧力が強い通貨ペア
∙ 基本トレンドが明確な下降
理由2:チャートが完璧な下落トレンド
∙ 1時間足で明確な下落トレンドライン
∙ 1.3400の重要節目を割り込み済み
∙ 移動平均線がデッドクロス継続
理由3:需給がロング偏在(売りの燃料)
∙ ロング(買い):約56%
∙ 他のペアと真逆の構造
∙ 「買った個人投資家」が含み損を抱えて捕まっている


オープンポジション分析|大量のロングが取り残されている
OANDAのオープンポジション分布グラフを見ると、現在値より上に大量のロングポジションが取り残されています。
彼らが諦めて損切り(投げ売り)をすれば、それは市場での「売り注文」となり、相場はさらに下落します。これがいわゆる「ロングの投げ」です。
ポンドドルの具体的売買戦略|戻り売り一択
【エントリー戦略】リバウンドを叩く
∙ 売りエントリー価格:1.3425~1.3435
∙ 1.34台前半まで戻れば絶好の売り場
∙ レジスタンスライン付近
∙ 移動平均線とのタッチポイント
∙ 損切り価格:1.3480
∙ レジスタンス帯を上抜けたら即撤退
∙ 50pips程度の損失で撤退
∙ 上昇トレンド転換の可能性を考慮
∙ 利益確定価格:1.3315~1.3325
∙ 直近安値更新を狙う
∙ 1.3300の大台トライ
∙ 100pips以上の利益を目指す


【ポンドドル売り戦略のポイント】
∙ 下落トレンドに乗る順張りトレード
∙ リスクリワード比率が良好(1:2以上)


【追加エントリーのタイミング】
∙ 1.3400を下抜けたら追加売り検討
∙ ロングポジションの投げが加速する可能性
∙ ただし利益確定の速度も上げる

1/16(金)のの実践トレード戦略一覧表|コピー&保存推奨

最後に、本日の戦略を見やすい一覧表でまとめます。
スマートフォンのメモアプリやトレードノートにコピーして、実際のトレードの参考にしてください。

通貨ペア売買方向エントリー価格損切り価格利益確定価格戦略の根拠推奨度
USD/JPY
ドル円
押し目買い158.15~158.25157.80158.85~158.95ショート60%の踏み上げ燃料★★★★☆
EUR/JPY
ユーロ円
押し目買い183.45~183.55183.15184.20~184.30クロス円最大の売り長需給★★★★☆
GBP/JPY
ポンド円
押し目買い211.85~211.95211.50212.65~212.75円最弱の流れに乗る★★★☆☆
AUD/JPY
豪ドル円
強気買い106.10~106.20105.85106.80~106.90最強通貨AUDの順張り★★★★★
EUR/USD
ユーロドル
戻り買い1.1585~1.15951.15551.1645~1.1655底値ショートの買い戻し★★★☆☆
GBP/USD
ポンドドル
戻り売り1.3425~1.34351.34801.3315~1.3325最弱GBP×ロング捕まり★★★★☆
1/16(金)のの実践トレード戦略一覧表

時間帯別トレードアドバイス
東京時間(9:00~15:00)
∙ ドル円、豪ドル円の押し目買いチャンス
∙ 値動きは比較的穏やか
∙ 指値注文を活用
欧州時間(17:00~25:00)
∙ ユーロ円、ポンド円、ポンドドルが活発化
∙ ボラティリティ上昇に注意
∙ 経済指標発表が多い時間帯
NY時間(22:00~翌6:00)
∙ 米国経済指標で大きく動く
∙ ドル円、ポンドドルの値幅拡大